FLASH7月16日号に『谷津喜章 糖尿病で”右足切断”を告白 手術直後インタビュー!「痛え!でも一本足で長州に勝つ」』という記事が載りました。記事には右足が脛あたりで切断されただろう谷津さんがベッドに寝ている写真が載っている。
谷津喜章さんと言えば、30年以上前にジャパンプロレスで長州力さんとタッグを組んでジャンボ鶴田さんと天龍源一郎さんと闘っておられた姿を思い出します。
その後、長州選手は谷津さんを残して新日本プロレスに帰り、谷津さんは全日本プロレス所属となって、ジャンボ鶴田さんと組んで今度は天龍源一郎さんと阿修羅原さんと闘っておられました。
あの頃の全日本プロレスは面白かった。
それはいいとして。
谷津さんは元々はアマチュアレスリングでモントリオールオリンピックに出場されておりました。天龍さんが全日本を電撃退団して、SWSという新しいプロレス団体を設立すると、谷津さんもそこについて行きますが、SWSはすぐに瓦解。谷津さんはその後自分で団体作ったり、総合格闘技出たり、いろいろとされておりましたが、そのうち見なくなりました。
どうされていたのかと思ったら、今年の4月からDDTという団体でリングに上がっていたそうです。
まだ現役とは知らなかった。
6月2日に普通に試合をされていたそうですが、6月23日に病院に行ったら、切断と言われて、25日に切断されたそうです。
なんか右足の親指の爪の中に血豆ができて、そこから細菌が入って壊死したそうです。
血豆くらいで、足を切断しないといけないくらい悪化するのかよ。今、私爪の中に血豆ができてるからちょっと恐ろしいのですが。
谷津さんそもそも糖尿病と35歳の時に診断されていて、クスリを飲んできたそうです。インスリンは打って無いそうです。
でも、35歳ってSWSで活動されていたあたりですねぇ。心労がたたったのかもなぁ。
ご本人は現役時代の暴飲暴食が原因だろうと言われております。
なんか、足を切断したら、動脈硬化で足の血管がボロボロだったらしいですから、血豆が原因だけでは無いんでしょうね。足が壊死したのは。
谷津さんが足を切断した翌日に長州力さんは現役を引退されてます。谷津さんは足が痛いのを我慢して、スマホで引退試合を見ていたそうです。それを見て、負けてたまるかという気持ちが湧いて来たそうで、片足になってもリングに上がるという勇気をもらったそうです。
これからは松葉づえをついて歩けるようになったらリハビリをして、義足を作るそうです。
そういえば、その昔、ケリー・フォン・エリックというプロレスラーがいたんですが、義足でリングに上がってました。義足って知らなかったんですが。
谷津さんがリングにまた立てる日を楽しみにしてます。その時は長州さん現役復帰するかな?