週刊新潮に「麻原死刑執行にサイン法相上川陽子の肝っ玉」という記事が載りました。
7月6日にオウム真理教の麻原彰晃以下7名の死刑が執行されました。
死刑執行の命令書にサインをしたのが上川陽子法務大臣。上川法務大臣が大臣になっていらい、死刑の執行は11件らしいです。
これは故鳩山邦夫元法務大臣の13件よりは少ないですが、同時に7人の死刑が執行されたというのは現憲法下では最高らしいです。
戦前では幸徳秋水らが処刑された12人に次いで多いそうです。
226事件って何人死刑になったんだっけ?
あれは軍法会議で死刑になったからまた違うのか。
鳩山大臣の頃、死刑の執行にいちいち法務大臣が命令を出さないといけない今の制度だと、死刑反対の法務大臣が大臣に就任してしまうと、その間は死刑が執行されないので、死刑判決が下されたら何年後に自動的に死刑が執行されるようにすればどうか?なんって言われたけど、変わらないままですね。
死刑っての法律の専門家が長い時間かけて裁判して決めてる訳で、再審請求とか出てるならば別として、冤罪の心配も無いようなら早く執行しべしたと思うけどねぇ。いつ死刑になるか分からないまま何年も牢屋の中で待ち続ける方が可哀そうだと思うのだが。