ワイドナショーを見ていたら、白いBMWに乗って、煽り運転している男の話がやってました。
その男は煽ったり、前に回って蛇行運転したりして相手の車を止めさせて、いきなり窓越しに運転手を5発殴るという暴行を行います。
宮崎文夫容疑者は現在指名手配中ですが、ゲストに来ていた武田鉄矢さんはこういう異様な煽りをする奴は変な霊とかが取り憑いたと思って相手した方がいいと言われてました。
普通の人間だと思って話せばわかると思って話そうとしたら殴られるから止めた方がいいってことらしいです。
その後、武田鉄矢さんは金八先生のように「道」っていう漢字の成り立ちについて語ります。
昔、道っていうのは邪悪な霊とかが宿っているところと思われていて、人は歩くときに人間の生首を手に持って前にかざして歩いたそうです。悪霊に勝てるのは悪霊しか無いと生首を手に持ってかざしたというのです。
じゃー何故に手に持ったかと分かるかというと、「寸」っていう字がありますが、この寸っていうのは人間の手という意味だそうです。
道の下に寸を書いたら導く。手に生首を持ってそれに導かれて道を歩いたと言うことらしい。
まぁ、なんとも恐ろしいお話ですが、そう思うと、宮崎容疑者いたいな邪悪な奴に会ったら、生首でも見せつけないと収まらないんだなぁとなんか納得が行くのでした。でも、生首なんって持ってないし、あったとしても持つのなんて嫌だから、なんか代わりになるもの無いのだろうか?