探偵ナイトスクープ 秘書見習いはヒドロ歩実アナ、顧問は林裕人先生。
依頼者は兵庫県丹波市の中学生たち。幼稚園からの友達、タクちゃんがおいしいものを食べさせてやると言って、コオロギの天ぷらをごちそうしてくれたそうです。それは海老のカラみたいな味だったとか。今度またスペシャルメニューを食べさせてあげるというので、それが食べていいものかどうか来て、一緒に食べて欲しいという依頼。
探偵はエース、カンニング竹山さんです。
コオロギの次に出るか不安だという同級生たち。丹波市ということだけど、後ろの風景見てると、山南の方かなぁ?
5人のうち、一人は女の子だね。前回はまなちゃん食べられたらしい。タイチ君が二個食べたそうです。
タクちゃんは虫が好きな人らしいです。柴拓誠君。 タクちゃんでいいか。
大きい一軒家だね。山に囲まれてるけど。
タクちゃんスペシャルメニューは食べたこと無いそうです。ただ、自分で考えたと。
前にコオロギをふるまったのは、ペットとしてムカデを飼ってるそうですが、そのムカデがコオロギを食べる姿がおいしそうだからという理由だそうです。
まず、飼っている虫を見せてもらいます。ムカデ。おお。でかい。
次に大ゴキブリ。普通にゴキブリ。
裏山で捕まえたらしい。アワヤスデにハシリグモ。クサガメにイシガメ。餌のコオロギもいますね。
さて、この中でどれが料理で出るでしょう?
みんなゴキブリは食べたくないと言ってます。そりゃーそうだろう。
さて、お座敷に移動。
そんなにムカデがコオロギをおいしそうに食べるというなら、見ていみたいと竹山さんが言いだして、虫のケースを持ってきて観察します。
ムカデがコオロギ食べてるシーン初めて見た。捕まえて、毒を入れて動きを止めて、30分かけて食べるのをみんなで観てます。
さて、では食べる食材をタクちゃんに持ってきてもらうことに。
タクちゃんが透明のボールに入れて持ってききたものは「ミミズ」みんな一斉に嫌がります。
カメが餌としてミミズを食べている姿がおいしそうだからという理由だそうです。
では、今度はカメの水槽を持ってっ来て食べる姿を観察します。
カメが丸呑みしてますね。
ミミズが食べていいかどうか、ミミズ図鑑の著者に聞いてみます。
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ミミズ研究者、石塚小太郎先生に竹山さんが電話します。
ミミズは毒性が無いから食べられるそうです。ミミズはいろんな動物に食べられる動物だから大丈夫だと。
ここから衝撃映像が。
ミミズの頭を釘で止めて、カッターで体を裂きます。
腸内の泥を取って、熱湯で煮沸して寄生虫を殺し、更に臭みを取る。
一人でやってたら終わらないので、お母さんたちに手伝ってもらいます。
ああ、各お子さんのお母さんね。
ウナギのかば焼き風ですな。
では実食。
ホルモンみたいな味のようです。
コオロギをおいしいと言ったタイチ君はこれもおいしいと言ってます。
というか、みんなおいしいと言ってます。
貝のひもみたいな感じらしいです。
って、貝のヒモって何?
タクちゃんも食べました。貝と言って出されても分からないと言ってます。
タクちゃんのお母さんも食べたけどおいしいそうです。竹山さんも食べたけど、貝のヒモだそうです。味は。
タクちゃんにコオロギとミミズどっちがおいしい?
と聞いたら、「ギリこっち」と答えましたが、他の5人は「断然こっち」と答えました。
竹山さんはミミズで一杯やれますと言われてました。
そんな感じですね。
思えば食用のミミズってありますからねぇ。食べられますわなぁ。