冷え切った体を温めるインスタントラーメンを食べ方をしようと、鍋でインスタントラーメンを作ってその鍋を持ったまま湯船につかって食べると、味がピリッとして酸っぱくなるそうです。これはサッポロ一番塩ラーメン限定だとか。
なんでそうなるのか調べて欲しいという依頼。
ナイトスクープらしい依頼だな。
場所は東大阪市、大阪シオン協会と書かれた看板がかかっているビル。
これが依頼者の自宅だそうです。この4階。
教会がちゃんとあるなぁ。
部屋を開けると壁に十字架が掛かっている。
安達燎平さん23歳、大学生の方が依頼者。
お父さんが牧師だそうです。プロテスタントの教会だとか。
が、探偵の真栄田さんが言うと「プロテスタンド」になってしまう。どうしても、プロテスタントと言えない。
空中に鍋が浮いていると普通の味で、湯船に漬けると酸っぱくなる。
まずは手鍋でサッポロ一番塩ラーメンを食べます。こたつの上で。普通にうまい。
そこにお父さんの隆夫さんとお母さんのいずみさんが登場。
お母さんは風呂でメンを食べるなと怒ってるそうです。お母さんが風呂に入ろうとしたら、麺が浮いていたそうです。
体を冷やしたほうがおいしいだろうと、気温-1度の中、外でパンツ一丁で立ちます。
依頼者となぜかそのお父さん、そして真栄田探偵の3人。夜に何をやってるのだか。
お父さんも牧師なのにパンツ一丁で。
寒いらしい。
後ろを自転車を押しておばちゃん通過。
3分経過。寒いらしい。
「ラーメン食べるのにこれいる?」とお父さん言ってます。
7分経過。
次風が吹いたら行こうと言って吹いたから走って行く3人。4階まで一気に登ります。
家の鍵が閉まっている。
お母さんが締めたらしい。
開けてもらってラーメンを作る。
でも、コンロが2つしかない。
寒いから、コンロの火にあたる3人。
「なんでコンロが2個しかないねん」とお父さん叫んでます。
「代われ代われ」とお父さん言ってます。
ラーメン作って風呂場に行こうと思ったら、湯船が一人しか入れない大きさ。
でも、入ろうとしたら熱い。
でも、入る。強引に二人入った。
ラーメンを食べる。
おいしいらしいです。
で、湯船に鍋を漬けたら酸っぱくなったそうです。
真栄田さんもやったら酸っぱい。
そんな時、お父さんはやっとラーメンを作り出しました。
めっちゃ酸っぱいらしい。
そこにお父さんがやってきた。
「どいてくれ代わってくれ」と言うので真栄田さんが代わる。
代わる時、お父さんの背中に鍋を置いた。
熱い。
そりゃ熱いだろう。
お父さんつけて食べるが酸っぱくない。
手鍋じゃなくて、両方に取っ手が付いている鍋だからじゃないか?
ということで、燎平さんの手鍋に変えたら酸っぱくなったらしい。
で、なぜ酸っぱくなるか?
という解答はVTRの中では明かされませんでした。
ここで、顧問に来られていた山田善春先生が見解を述べられます。
多分、ラーメンが銅線の役割をしてるんじゃないかと。お風呂に中に微量の電気が通っていて、それが鍋を通してラーメンに伝わり、ラーメンを通して舌に伝わってビリっと来ると、流れた電気は身体を通って風呂に戻る。
電気ってちょっと酸っぱいらしいです。
だから、鍋を湯船に漬けないと酸っぱくならないのか。
不思議な話だ。
この話を聞いて、見習い秘書の橋本マナミさん試してみたいそうです。
両手に取っ手がある鍋は電気を通しにくい材質だったと言うことか?