中川右介さんの「源静香は野比のび太と結婚するしか無かったのか」という本を読んでみた
この本はドラえもんを分析した本ですね。ドラえもんのしずかちゃんは実は連載開始当初は「しずちゃん」だったとかいろいろと書かれている。
のび太の家は練馬区にあるらしい。スネ夫の家が練馬区月見台すすきが原と明示されている回がアルらしい。
ただ、野比家の最寄りの駅が小田急線の生田駅としているものもあるらしく藤子F不二雄さんもはっきり決めてなかったようですが。
で、ドラえもんの最終回ですが、基本今でも続いてるので無いと思っている人も多いかと思いますが、実は何回もあるんです。
漫画での話ですが。
私は小学館の「幼稚園」という雑誌に載ってるドラえもんから読み出して、多分、小学館の小学六年生までドラえもんを読んだと思います。
小学館の学年誌は月刊誌なんですが、私が読んでいた1980年代は幼稚園、小学1年~6年生までドラえもんは載ってました。
だいたい自分の学年の雑誌を読むのが普通なので、私も自分の学年の服しか読んでなかったのですが、実は藤子F不二雄さん、各学年で毎月話を書き分けていたそうで、話が違うそうです。
てんとう虫コミックに載っているは学年誌で藤子F不二雄さんが選んだ学年のものが掲載されていて実は全部載っているわけじゃ無いそうです。
藤子F不二雄全集には学年誌に載っていた各学年のものも載っているそうで、学年ごとに話が違うし、藤子F不二雄さんは毎年話を変えていたそうです。
だから、5年生の子供が小学4年生を読んでも、読んだこと無い話が載っていることになります。
毎月8種類のドラえもんを書いていたとは藤子F不二雄さん凄い人だ。
で、1年~6年までドラえもんは連載として続き、6年生の最後で、ドラえもんの最終回が来るということになるそうです。
ただ、最終回らしい最終回では無いみたいですけど。
読者が小学校卒業してしまうから、否応なく最後になるというか。
最初にドラえもんの連載が始まったのは小学4年生の1月からで、3月号では最終回だったそうです。
ただ、それは最終回らしい話では無い。
その1年後の小学校4年生では時間旅行で過去に旅行に来る人が増え、殺し屋がタイムマシーンで過去に逃げ込むようになる。タイムパトロールが厳しくなって、ドラえもんも未来に帰らなければならなくなる。
ただの引き出しになった引き出しをのび太が見つめるというラストだったそうです。
ただ、このお話はてんとう虫コミックスには掲載されなかったので、藤子F不二雄大全集を読むか、1971年3月の小学4年生を読むしか無い。
映画にもなったお話です。
ジャイアンとのケンカに勝って、ドラえもんが帰るところで終わるのが6巻。
本当に終わりの予定だったのです。
が、ドラえもんの単行本がよく売れたので、連載続行が決定したそうです。
そう思って6巻の表紙を見ると、最後って感じですよねみんな載ってて。
でも、小学生の圧倒的な支持でドラえもんは続くことが決まりました。
今は学年誌って1年~3年くらいしかないのかなぁ?まだドラえもんが続いてるかどうかは知りませんが、アニメは延々と続いてます。
いつ終わるんだろうねぇ?
わからん。
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この本はドラえもんを分析した本ですね。ドラえもんのしずかちゃんは実は連載開始当初は「しずちゃん」だったとかいろいろと書かれている。
のび太の家は練馬区にあるらしい。スネ夫の家が練馬区月見台すすきが原と明示されている回がアルらしい。
ただ、野比家の最寄りの駅が小田急線の生田駅としているものもあるらしく藤子F不二雄さんもはっきり決めてなかったようですが。
で、ドラえもんの最終回ですが、基本今でも続いてるので無いと思っている人も多いかと思いますが、実は何回もあるんです。
漫画での話ですが。
私は小学館の「幼稚園」という雑誌に載ってるドラえもんから読み出して、多分、小学館の小学六年生までドラえもんを読んだと思います。
小学館の学年誌は月刊誌なんですが、私が読んでいた1980年代は幼稚園、小学1年~6年生までドラえもんは載ってました。
だいたい自分の学年の雑誌を読むのが普通なので、私も自分の学年の服しか読んでなかったのですが、実は藤子F不二雄さん、各学年で毎月話を書き分けていたそうで、話が違うそうです。
てんとう虫コミックに載っているは学年誌で藤子F不二雄さんが選んだ学年のものが掲載されていて実は全部載っているわけじゃ無いそうです。
- ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)/小学館
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藤子F不二雄全集には学年誌に載っていた各学年のものも載っているそうで、学年ごとに話が違うし、藤子F不二雄さんは毎年話を変えていたそうです。
だから、5年生の子供が小学4年生を読んでも、読んだこと無い話が載っていることになります。
毎月8種類のドラえもんを書いていたとは藤子F不二雄さん凄い人だ。
で、1年~6年までドラえもんは連載として続き、6年生の最後で、ドラえもんの最終回が来るということになるそうです。
ただ、最終回らしい最終回では無いみたいですけど。
読者が小学校卒業してしまうから、否応なく最後になるというか。
最初にドラえもんの連載が始まったのは小学4年生の1月からで、3月号では最終回だったそうです。
ただ、それは最終回らしい話では無い。
その1年後の小学校4年生では時間旅行で過去に旅行に来る人が増え、殺し屋がタイムマシーンで過去に逃げ込むようになる。タイムパトロールが厳しくなって、ドラえもんも未来に帰らなければならなくなる。
ただの引き出しになった引き出しをのび太が見つめるというラストだったそうです。
ただ、このお話はてんとう虫コミックスには掲載されなかったので、藤子F不二雄大全集を読むか、1971年3月の小学4年生を読むしか無い。
- ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)/小学館
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74年小4三月号では突然未来に帰らなければならなくなったとドラえもんがいなくなってしまいます。
理由は分からないですが、未来に帰らなければならなくなった。
ジャイアントけんかして勝って、安心してドラえもんに未来に帰ってもらうあの話ですね。
アニメにもなりました。
実はドラえもんここで本当に終わる予定だったそうです。
が、藤子F不二雄さんがドラえもんに未練があったそうで、小学校四年生に「帰ってきたドラえもん」を書かれました。
映画にもなったお話です。
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ジャイアンとのケンカに勝って、ドラえもんが帰るところで終わるのが6巻。
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本当に終わりの予定だったのです。
が、ドラえもんの単行本がよく売れたので、連載続行が決定したそうです。
そう思って6巻の表紙を見ると、最後って感じですよねみんな載ってて。
でも、小学生の圧倒的な支持でドラえもんは続くことが決まりました。
今は学年誌って1年~3年くらいしかないのかなぁ?まだドラえもんが続いてるかどうかは知りませんが、アニメは延々と続いてます。
いつ終わるんだろうねぇ?
わからん。