ライバルのクラブの女の子をつぶすためにゴキブリの死骸を送るとは。女子フィギュア恐るべし

　週刊文春に「ゴキブリの死骸も女子フィギュア怪文書被害選手母の告白」という記事が載った。

　これは小学生のジュニアでどんどん実力をつけてきた女の子の家に誹謗中傷の手紙が送られてきたって話です。

その女の子は小塚幸子（小塚崇彦さんのお母さん）コーチの生徒さんで、家に知らない人から手紙がきて、そこには誹謗中傷が並んでいるんですね。嘘つきだとか、そこのがいじめをしてるとか、万引きは犯罪です。見られていますとか。

　更にカッターの刃やゴキブリの死骸まで送り付けられてきた。

それが何回か続いたのち、今度はその女の子の学校やら、同じリンクで練習してる（名古屋のお話です）村上佳菜子選手のところにも同様の手紙が届いたそうです。

　小塚コーチの悪口も書かれている文面もあったとか。

が、小塚コーチが相談したフィギュア関係者がその手紙の文字を見たら、ある名古屋のスケート倶楽部のコーチに文字が似ていると言う。

怪文書書くのに手書きで書いたんですね。バカみたいに

ワードで印字すれば分からんのに。

　でまぁ、筆跡鑑定をしたところ、同一人物の可能性が高いと言うことになったそうです。

文春はそのコーチに話を聞いてます。そのコーチは出す理由が無いし、その選手のことは良く知らない、住所も知らないと答えます。

が、ライバルクラブの選手だから、出す理由が無いとは言えないと。

すると、私は誰かを貶めたりして、自分の子供が高度な技かできるようになりますか？と生徒さんのお母さんたちに言っていると答えたそうな。

答えがよくできていて、とても怪しい。

　ゴキブリの死骸を送ったことがあるか？と聞かれると、ゴキブリは触れないと答えました。

　被害にあった女の子のご両親は愛知県警に名誉棄損で相手を訴える用意をしているそうです。

そのコーチって誰でしょうね？きっとそのうち名前が明らかになるとは思いますが。